こんにちは!
Slackには様々な便利機能がありますが、今回は「/」(スラッシュ)を入力してから始まるコマンド機能=”スラッシュコマンド”について紹介します。
〇コマンドとは
コンピュータに特定の機能の実行を指示する命令のことです。
メッセージ入力欄に「/」(スラッシュ)を直接入力することでスラッシュコマンド機能を使うことができます。
何を入力してどんな動作ができるのか、早速紹介していきます。
〇コマンド機能一覧
☆リマインド設定
「/remind me (リマインド内容)at 〇〇:〇〇」
例:「/remind me ミーティング開始 at 14:00」
14時になると「ミーティング開始」のリマインドが自分に届きます。
「/remind @(特定のユーザー)(リマインド内容)at 〇〇」
例:「/remind @メンバー 報告書の確認をよろしくお願いします。 at 45 minutes」
45分後に指定したメンバーに「報告書の確認をよろしくお願いします。」というリマインドを勝手に送ることができます。
※「@」を入力した時点でユーザー選択肢が出てきます。
※時間指定をしなくてもリマインドを送ることができます。「in 〇 minutes」「at 〇 pm tomorrow」「on February 5」「every Monday」など、ほとんどの英語の慣用表記に対応しているので、幅広く日時指定ができます。
「/remind list」
何をリマインド設定したか確認したいときや忘れてしまったときにこれを入力すると、今自分が何をリマインド設定しているかを確認することができます。
☆メッセージ
「/dm @メンバー」
特定のメンバーにdmを送る
「/msg #チャンネル名」
指定したチャンネルにメッセージを送る
「/search (任意のワード)** 」
メッセージやファイルを検索する
☆その他
「/archive」
現在開いているチャンネルをアーカイブにする
「/status」
現在設定しているステータスを削除、または新しく設定する
「/invite @メンバー #チャンネル」
メンバーをチャンネルに招待する
「/remove @メンバー」
現在のチャンネルからメンバーを外す
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した以外にもたくさんのスラッシュコマンドが存在します。
個人的には、スラッシュコマンドを使用すると、Slack使いこなせてるな~と感じます。
なにより、とても便利です。
「/」(スラッシュ)一つで業務の効率化ができるので皆さんもスラッシュコマンド使ってみてください。
ありがとうございました!